システムの特徴

０１　電子データ拾い

画面やタブレットに表示された電子データ図面から、マウスまたはスタイラスペンを使用して拾い作業を実施する方法です。拾い結果のコピーや拾い済み部分の色付け、拾い部分の拡大縮小等々、手拾いとは異なる電子機器特有の機能満載で拾い業務の大幅な省力化がはかれます。

０２　キルビ拾い

キルビ画面上を転がして計測する方法です。計測値は、転記する必要がありません。直接システムに取り込まれますから大幅な省力化がはかれます。

０３　手拾い表からのキーボード入力

最もオーソドックスな入力方法です。特別な機器を必要とせず簡単に行うことができます。直接システムに取り込まれますから大幅な省力化がはかれます。

 

いずれの方法で入力しても、「拾い集計明細表」「拾い集計表」等々に、工事階層ごと平面・立面の集計結果が印刷され、積算システムにデータ連動致します。

システムの仕様

項目	内容
縮尺設定	・ 図面の2点間実寸設定可（縮尺直接入力も可）
拡大・縮小	・ ホイールマウスでの拡大・縮小可
計測モード 及び計算処理	・ 線長及びカウントモード（登録材の単位により自動切換え）
計測表示	・ 個数物は記号（形）及び色を選択。 　 長さ物は色及び線種（5種類） 　 立面は↑、↓　記号付きで表現
対応図面ファイル	・ AutoCAD(DWG.DXF)、SXF(P21.SFC)、JW_CAD(JWC.JWW) 　 tiff(tif)、PDF
複写機能	・ 任意の矩形範囲のコピー＆ペースト機能あり

 

 

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